本書について - エディター拡張入門

本書について

目的

「ゲーム作りにおいてなんらかの役に立つ情報を伝える」のが本書の大きな目的です。その目的をさらに細かく分けたのが以下になります。

  • エディター拡張で、できる事を知る
  • エディター拡張で、できる事を知り、技術のある人に相談できるようになる
  • エディター拡張の使い方を身につける
  • Unity のゲーム開発において、少しでも開発が楽になる技術を身につける

エディター拡張は、ゲーム開発現場においてさまざまな「ゲームジャンル」や「開発手法」に合わせて使用していくため、組み合わせる技術がプロジェクトごとに異なります。残念ながら、これらすべてを網羅して説明していくことは本書では叶いませんでした。

ですが、基礎的な知識を紹介していくことにより、ユーザー自身の経験やアイデアによって、本書の情報が広く活用されていくと予想しています。

対象読者

本書は次のような人が読者であると想定して構成しています。

  • Unity ゲーム作成の入門書を読破し、次のステップに進みたい人
  • チーム開発におけるワークフローを構築、改善したい人
  • 自分のやりたいことが実現できるか確認したい人
  • プログラムを書くことに苦手意識を持たない人

必要な知識

本書ではプログラミング(C#)を扱いますが、プログラミングの基本的な説明はしません。次の知識・経験が前提として必要です。

  • Unity を触ったことがある
  • Unity でプログラム・スクリプトを書いたことがある
  • プログラム・スクリプトでわからないことがあれば検索エンジンで検索して自分で調べることができる

エディター拡張についてすでに触れている人は、本書の内容がスムーズに理解できると思います。まだエディター拡張をしたことがない人も、本書を読み進めていけば徐々に理解できるようになるので心配する必要はありません。

また、本書は、文章の流れによっては UnityEditor API について詳しく説明していない部分があります。ですがその部分は、公式のスクリプトリファレンスを読めばすぐに分かる部分です。スクリプトリファレンスと一緒に読み進めてください。もちろん、公式でカバーできていない部分や、補足などは本書できちんと説明しています。

本書で扱うソースコード

本書で扱うコードはすべて MIT ライセンスで提供します。

また、一部ソースコードは Github にも公開していますので参考にしてください。https://github.com/anchan828/unity-editor-book-example

正誤表

下記サイトにて連絡します。また、間違いを見つけた場合は定期的に修正版をアップデートしていきます。

http://anchan828.github.io/editor-manual/

レビューのお願い

本書のレビューをお願いします。未購入の方の、購入の目安となるような内容や、本書の不満点など、さまざまなレビューをお待ちしております。本書は、レビューを元に改善していくつもりです。誤字/脱字があればすぐに修正して再アップロードします。説明が足りない部分があれば、補足を追加します。

<a href="http://anchan828.github.io/editor-manual/" class="link">http://anchan828.github.io/editor-manual/</a>でレビューを行うことができます。

図1: http://anchan828.github.io/editor-manual/でレビューを行うことができます。

連絡先

下記メールアドレスまでよろしくお願いします。

anchan828+editor-extension@gmail.com 

26章以降について

26章以降は、本書の販売後に追加された章です。難易度に合わせ全体の構成を変更しようかと思いましたが、混乱のもとになると判断しました。なので今後追加する章は、難易度関係なく、必ず26章以降に記載します。

Unity 対応バージョン

本書は Unity 5.3 を想定して執筆されています。

はじめに 概要